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2009年3月

2009年3月28日 (土)

VK9LA

先週末から始まったVK9シリーズ第二弾、VK9LA/Lord Howe Is.。

今日は、VK9LAが出始めてはじめてまともに無線が出来る日だったのに、昨日から高熱と腹痛に悩まされている。それでも夕方ちょっとだけでもやってみようと無線車を出し、3.5/7/10/14MHzのバーチカルを建ててみた。

幸いパイルはすでに落ち着いていて、空振りCQもちらほら。10MHzは最初のワンコールで、7MHzも何度か相手も聞いてそうな周波数を探りながら呼んだら応答があった。

3.5でもオンエア情報が流れていたが、こちらのほうはまったく聞こえなかった。

他にもT2とかYJとかローバンドでは珍しいところが聞こえていたが、EU指定だったりでしばらくチャンスは回ってこなさそうだった。相変わらず寒気はひどいし、胃の辺りも重たいので、目的は達成と思い、早々に引き上げた。

2009年3月22日 (日)

5N/LZ1QK@30m

今朝も早起きして無線車出動。

朝7時過ぎにワッチを開始。クラスターを見ると10MHzに何局かスポットされていたので、久しぶりに10MHzのバーチカルを建てる。あいにくSWRは3程度まで下がらなかったが、信号は聞こえる。

さて、ワッチしていると非常にクセのあるキーイングをしている局がいる。良く聞くと所々歯抜けになりながらも5N/LZ1QKと聞こえる。アフリカのナイジェリアだ。

SWR=3だし・・・とダメもとで呼んでみたら思いがけず応答があり、何度かコールを送ってコピーしてもらった。たぶん。たぶんというのはこの非常にクセのあるキーイングのおかげで、自分のコールがちゃんと復唱されていたのか、ちょっと心もとないからだ。

ちゃんとコピーされているといいなぁ・・・。

2009年3月21日 (土)

季節の変わり目

久しぶりに早起き無線をしに無線車を出動させた。

朝7時過ぎからオンエアを開始したが、すでに秋冬のコンディションは終わりつつあるのか、2月頃あんなに良く聞こえた14MHzのカリブがぱったりと聞こえなくなった。

それでもFM5AA(マルチニーク)のRTTYが聞こえていたので、車の中でPCを起動してモービルRTTYに挑戦。きれいにプリントできていたのだが、こちらの信号を取ってもらえず、FM5AAは9時頃QRT。パイルはそんなにきつくなかったのに惜しいなぁ。

14025に出ているらしい4U1UN(国連本部)もすごいパイルで勝ち目なさそうなので、その周辺にいる局を捕まえたり、psk31でCQを出してみたりした。

psk31のCQは意外に呼ばれた。

CQを二回くらい出したらAD5ITから呼ばれた。何だ5エリアか、と思ったがQTHは未交信のMS(ミシシッピ州)だった。その後シベリアと韓国から1局ずつ呼ばれた。3局やったところで、PCの電池残量が少なくなったのでQRT。pskは人口少ないから、CQも出しがいがありそうだ。

デジタルモードでのCQは初めてだったのだけれど、電信や電話と違ってPC操作が必要なのでいろいろてこずった。これを手際よくやれるようになると、pskで国内向けJCCサービスとか出来るかもしれない。ただ、pskの良いところはこののんびりムードにもあるわけで、JCCサービスで599BKスタイルのQSOをやって喜ばれるかどうかはわからない。むしろRTTYのほうがよいかな?

2009年3月15日 (日)

100 entity worked?/H40FN

今朝の18MHzCWで、H40FN/Temotu を捕まえた。

今月はじめはパイルがきつかったけれど、ペディション終盤の今日は比較的簡単にQSOできた。これでDXCCもWKDが100になった。CFMは77。あともう少し。

2009年3月 8日 (日)

不作の日

あと一年くらいするとあんまり無線もできなくなるんじゃないかというそこはかとない不安を感じて、今日もまた夜討ち朝駆けです。

■午前の部

6時半過ぎからオンエア開始。

世も明けきらぬ時間帯は7MHzで欧州方面を物色。かろうじてEU1CL(ベラルーシ)をget。

明るくなってからは18MHzに切り替えて、ZL7T(チャタム島)に挑戦。JAとはほぼ交信しつくしたのか、空振りCQになるかどうかの頃に交信成立。モービルホイップでなんとかなってよかった。CO8LY(キューバ)も聞こえたけれど、モビホでは苦しい。

その後は14MHzの垂直ツェップで北米方面を物色。ARRL DX(phone)開催中でたくさんの局が聞こえるが、いざ呼んでみると応答率が悪い。やはり50Wでは電信のようにはいかない。遠いところではメリーランド州と交信出来たが、ここは過去に交信済。

■午後の部

日中、手持ちの5m銅線を切り張りして「14/18/21MHzギボシバーチカル」を作った。バーチカルといってもハイバンド用なので長さはせいぜい5m。ホイップと言ったほうが良いかもしれない。これを携えて夕方から近所の公園へ。

クルマのキャリアルーフに5mの釣竿をすえつけてそこへ先ほどのギボシバーチカルを巻きつける。14/18MHzは無調整でSWR<1.5だった。波長×1/4×95%の教科書どおりの工作でばっちり。21MHzは若干SWRが高めで1.8くらい。長めに作ってしまったみたい。

さてこのアンテナで18MHzを聞いてみると、モビホより良く聞こえる(当然だが)。

イタリアの局が強く入感していたので呼んだら一発応答あり。イタリアとphoneで交信するのなんて何年ぶりだろう。十分におしゃべりが楽しめる強さだった。

でも、その後は全くぱっとしなかった。

18MHzで欧州は聞こえるものの、どれもカスカスの信号でphoneで交信するのは苦しかった。一方オセアニアゆえ強力に入感していたH40FNもパイルがひどくてNG。

ZL7Tも3.5CW、14SSBで信号が聞こえたけれどパイルがきつくて歯が立たない。

7MHzで聞こえる北米も西海岸ばかり。

ZL7Tが出来たから、まあよしとしよう。

ZL7T/Chatham I.

やっとこさ、ZL7T/chatham I.と18MHzCWでQSOできました。

ニュージーランドのちょっと先だから楽勝♪と思っていたら、意外とパイルがきつかった。

ペディションの期間が3/5-10と短いので、みんなこの週末に集中しているのかしら。

18MHzはモービルホイップ+50Wでも取れたけど、14MHzはフルサイズバーチカル+50Wではなかなかとってもらえません。今夕の7MHzも苦戦しそうだ。

2009年3月 5日 (木)

QSLing

今日、LoTWでコンファームしたQSOと、紙QSLでコンファームしたQSOを合算してみた。

現時点で76エンティティのコンファームであった。

カムバック後1年4ヶ月で76エンティティ。学生時代10WでやっていたときはDXCCメンバーになるまで7年かかったから、それに比べると早いペースで進んでいる感じ。

■QSLの請求について

カムバック後少し驚いたことは、ダイレクトでのQSL請求を求める局がずいぶんと増えたことだった。以前に比べてQSLビューローの運営が経済的に厳しくなっているらしい。その結果、郵便でQSLを請求する機会がぐんと増えた。

はじめのうちは、ダイレクトを要求する局には、どの局にもこまめに請求していた。しかしそのうち、ダイレクトでQSLが届いても一向にニューエンティティが増えないと言う事態に陥った。これは時間とお金の無駄である。僕ももう中年の域に差し掛かっているから、この先何年無線を続けられるか分からないのだ。

そこで、ダイレクト請求するQSLにも優先度をつけることにした。全く初めてのエンティティには最優先で請求し、次に優先なのはバンドニュー、モードニューのエンティティ。その次が個人的に思い入れのある交信に対して請求することにした。またLoTWを利用している局で、一枚でも紙QSLを持っている場合はそれ以降の紙QSLの請求はしないことにした。

こうして請求するQSLを絞り込んだ結果、DXCCの進捗が少しあがった感じである。

■QSL請求とQSOのバランス

最近はQSOが先行し、QSL請求が後回しになった感がある。交信してもQSLを請求しなければDXCCの進捗はあがらない。未請求のQSLもずいぶんたまってしまった。

そこで、仕事のある平日をQSL請求の時間(=SASEを作ったりQSLを打ち出したりする時間)にあて、週末はQSOに徹することを考えている。平日、家に帰ってきてからワッチしても、DXingのゴールデンタイムからはずいぶんと外れてしまって効率が悪いのだ。それだったら、とにかくやれば進捗の見込めるQSL請求作業を平日に片付けたほうが効率的だ。

学生時代は趣味の無線ごときに効率化策を考えることなんてなかったのだけど、やはり人生の残り時間を意識するようになると、いろいろと考えてしまうものだ。

2009年3月 2日 (月)

CT3FT on 20mCW

CT3FT(Madeira I)からQSLが届いた。2/16発送だったから14日でのコンファーム。ポルトガルの、本土からかなり離れた島だから、結構時間がかかるのじゃないかと思ったけど、意外と早く届いた。

昔に比べて航空便もスピードアップしているのだろうか?

先日もPA5CW(オランダ)からQSLが届いたが、2/16発送、2/23コンファームであった。ヨーロッパとはいえ、往復たったの1週間。便利な世の中です。

Ct3ft

L型GP、あるいは、MicroVert的アンテナ

ここのところ、無線車を出して移動運用することが多かったが、その一方で、自宅から気軽にオンエアしたいと思う時もある。いや、出来ることなら自宅に大きなアンテナを立ててじっくり無線を楽しみたい。

しかし私はアパート暮らしである。とてもじゃないがHFのビームアンテナなんて建てられない。となると「釣竿+ATU」や「モービルホイップ」と言うことになるわけだが、ここ1年ほどいろいろ試行錯誤した結果、こんなアンテナシステムに落ち着いた。(下図参照)

Photo_5

■基本的な構造

私は2階建てのアパートの2階に住んでいるので、一応「最上階」である。上空に関してはあまり制約がないことを利用して、ベランダから斜めに伸縮ポールを突き出すことにした。伸縮ポールの先端は地上高5mくらいになる。ほぼ屋根の高さと同じである。

■アンテナ取り付け部

この伸縮ポールの先にはモービル基台を付けて、モービルホイップを取り付けた。「取り付けた」といっても、モービルホイップはモノバンドのものを何本も持っているので、QSYのたびにひっかえとっかえする。モービルホイップは第一電波工業のHF20FXなど、軽くて長さが1mちょっとの物を使っている。(7MHzだけ、コメットのHR7という2m長のものを使うこともある)

■ラジアル

このままだとアースが無いので、モービル基台のアース側にギボシをつけて、そこから任意長のラジアルを張るようにしている。ラジアルは5mを2本、1.5mを1本用意している。14MHzに出るときは5mを一本、7MHzに出るときは5mを2本つないで10mとし、また50MHzに出るときは1.5mのものをつなぐ。50MHzのときはラジアルが短いので、垂直ダイポールのような状態になる。18MHzに出るときは5mのラジアルを適当な長さに巻き取って対応している。

ラジアルは出来ればまっすぐ引きおろしたいところだが、ベランダが狭いので14MHzのときは先端1.5mほどを下にたらしている。7MHzのときはベランダを横切るようにしてラジアルを引き回す。こんな適当なラジアルでもそこそこSWRは落ちてくれる。最終的にはリグの内蔵チューナーで同調を取ってしまう。

■飛び

さて肝心の電波の飛びだが、14MHz電信でG(イングランド)、7MHz電信でHC(エクアドル)との交信実績がある。いずれも出力は100W。聞こえただけなら18MHzでCO(キューバ)も確認している。ただし先日のK5Dの信号は確認できなかった。またアフリカ方面の信号は聞いたことがない(VQ9など近場のアフリカは交信実績あり)

ちなみにこの構成にいたる前は、ベランダにアースを取って、モービルホイップを「水平に」突き出していた。こちらのほうはSWRがきれいに落ちるのだが、飛びの面で力不足であった。そこで、アンテナの地上高をかせぎ、かつ打ち上げ角を低くすることを狙ってこの構成にしてみたところ、応答率が上がった。ひょっとすると垂直ダイポールの上半分を短縮した「Micro Vert的アンテナ(*)」になっているのかもしれない。

(*)この呼び方はJH1GVY氏の命名による。

■景観上の配慮

無線家からすると、この構成は十分にステルス性が高いと思われる。しかし普通の感覚で見ればベランダからポールが突き出ているのはそれなりに目立つ。また、ふいの強風や何かで破損したりアンテナが落下したりするのも心配だ。そこで、運用時以外はポールを縮めて、モービルホイップ、ラジアルも取り外している。

■今後

モービルホイップをやめて、フルサイズのエレメントにすると(14MHzなら5mほど)、私が移動運用で使っているバーチカルアンテナをそっくりそのまま地上高5mにしたことになる。ここまでやれば相当の性能向上が見込める。しかし問題はその5mのエレメント(おそらく釣竿)をどう安全に固定するか。このあたりが課題である。

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