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2010年8月

2010年8月29日 (日)

電信のできるハンディ機が欲しい(2)

昨日の続きです。

ミズホ通信、アイテック電子研究所など、国内の自作キットメーカーをちょこっと検索してみました。しかし最近はピコシリーズのようなCW対応のハンディ機の販売はなさそうです。

さすがに自作で無線機を作れるほどの技術はないので、どうしようかと思いましたが、ふと思いついたのは、「FMハンディ機のマイク入力に発振器つきエレキーのAF出力を入れてやる」方法。

これなら、「みなしCW」が出来そうな気がしてきました。電波形式的には「F2A」=「周波数変調で、可聴変調波を使用するモールス符号電信」するということになり、法的にも問題なさそうです。F2Aに関してはすでに免許も下りています。

A1Aの「弱い信号でも交信出来る」というメリットが全然生かされていないのですが、人ごみの中でも(電車の中でも!)こっそりCWのQSOが出来るかも知れないメリットはあります。

・・・試してみるか??

2010年8月28日 (土)

電信のできるハンディ機が欲しい

最近電車に乗っているときとか、ちょっとした空き時間のときに、「このちょっとした時間の間にCWでQSOできたら!」と思うことがある。

実際にはそれは不可能だから、携帯をいじったりして過ごしているわけだけれど、よく考えてみると電信と携帯のメールには共通点がある。それは

 どちらもしゃべらなくて良いコミュニケーションツールである

という点である。

携帯電話は、いつの間にか通話よりもメールの道具として使われるようになったけれど、それは、まさに「しゃべらなくてよい」ということが、「いつでもどこでもコミュニケーションツール」の条件だったからである。不特定多数の人がいる中で、大きな音を立てるというのはやはりよろしくないのだ。

僕はクルマで移動運用をするけれど、それはクルマの中だったら声を出しても周りの迷惑にならないからである。でも観光地の展望台とか、ビルの屋上とか、他の人もたくさん居る中でハンディ機を取り出して無線をするのは気が引ける。スピーカーの音はイヤホンで消せるけれど、自分のしゃべる声は消せないから。

ということで、手のひらサイズのハンディ機で電信が打てる機種が欲しいなあー、なんて思っています。とりあえず周波数はV/UHFで良いです。これだったら人に迷惑を掛けることなく、思う存分見晴らしの良いところで無線が出来ます。

どこかのメーカーで作ってくれませんかねぇ。昔はミズホの「ピコ6」なんてのがありましたが・・・。

2010年8月22日 (日)

ハムフェアに行ってきましたが。。。

一昨年から毎年参加しているハムフェア。今年もこの土曜に(8/21)に行ってきました。

楽しいはずのイベントなのですが、あまり気持ちのいい感じがしない経験をすることも多いのがこのハムフェアです。特にクラブブースがよろしくない。出展されている方には失礼なのかもしれませんが、あえて苦言を呈させていただきます。

■ハムフェアで気になった点

・仲間うちだけで盛り上がっている。

 →出展者とその仲良しグループだけでビールなど飲みながらだべっていて、私のような普通の参加者が声を掛けにくい雰囲気になっている。

・クラブブースに看板がない。または紙切れに何か薄く小さい字で書いてあるだけ。

→何の集まりかわかるようにしておいて欲しいのだけど(移動運用?電信?DX?マイクロ波系?)、それがないと声のかけようもありません。こういうところはただ留守番みたいな人が居るだけで何をしているのか分からないことも多い。

・展示物と即売品の見分けがつきにくい上に、展示物に触ると「触るな」と必要以上に怒る。

→展示物に「触らないで」と書いてあったとしても、それに気づかずに触ってしまうことはあります。美術館のような、そもそもむやみに触ってはいけない場所ならともかく、即売品も多く並んでいるような場で、ちょっと触ったくらいで怒らないでほしい。本当に触って欲しくないなら、ケースにでも入れて飾ってください。

・質問に対して、それに対応した返事をしてくれない

→質問の仕方が悪いのかもしれませんが、こちらの質問にちゃんと答えずに、自分の展示の説明を一方的に始めちゃう人が目に付きました。質問に答えられないときは一言「分からないです」とか「試してないので分かりません」とか言ってくれたほうが情報としては有用なのですが。。。もっともこれは一般のお店の店員さんでも良くあることなので、そういうことに慣れていない人では仕方ないのかもしれません。

とまあ、いろいろ書きましたが、もちろん一部のブースでは丁寧な対応をしてくれるところもありましたし、いくつかの電機・精密機器メーカーのクラブのブースでは、こういったテクニカルなものの展示や説明に慣れた方が居て、話を聞いていて気持ちの良い感じがしました。

ハムフェアに出展する目的はいろいろあると思いますが、数多くの人が来訪すると言う点は変わりません。それらの人に気持ちよく見て行ってもらうための最低限の対応は、たとえ「素人=アマチュア」と言えども、して欲しいな~と思います。

2010年8月16日 (月)

20m phased Vertical

F1000373

■ここまでの経緯

今年の春先からHF帯の移動用ビームアンテナの製作を画策している。

当初、簡単に設営できて、ビームの回転も容易そうな垂直型「Moxon」を作ろうと考え、まず2mで試作して、一応動作することは確認していた。その後、追々HF用を作ろうと考えていたのだが、実際に材料を集め始めると、軽くて、風にもしなることなく形状を保持し、なおかつ、設営・撤去が容易なように作ろうとすると、意外と難しいことが分かった。

「Moxon」は短縮型の2エレビームなのだが、短縮と言ってもリニアローディングであり、たかだかフルサイズの7-8割にしか短縮できないのである。HFで言えば、20m用垂直Moxonを作ろうとすると、高さは7,8mは必要であり、なおかつ、地上からは少し高くしてやる必要があるから、結局は10mくらいは必要になる。市販のグラスファイバポールで作ろうとすると、先端の細い段まで使うことになり、その部分にT字型の構造物を取り付けるのはかなり不安定だ。

■位相差給電を試してみる

そんなわけで、このビームアンテナ計画はしばらくお休みしていたのだが、秋のDXシーズンに備え、もう少し現実的な路線で行こうと、「位相差給電バーチカル」を試してみることにした。

位相差給電バーチカルは普通はローバンドで使われるのだが、まずは14MHzで試作してみることにした。何といっても5mの軽量な釣竿で手軽に作れるからだ。

<材料>

・グラスファイバ釣竿(5.4m) 2本

・カメラ用三脚 2台

・エレメント 2本(0.5sqの銅線5.01m)

・アース 2つ(金属クリップに5.01mの線が二本付いたものを2セット作成)

・Qマッチセクション(3C-2Vと3D-2Vで作成。それぞれ1/4λ×0.67長)

・位相差用ケーブル(3D-2V:1/4λ×0.67長)

・T字分岐コネクタ

※Qマッチや位相差を作るのに使う1/4λのケーブルは、一応アンテナアナライザでインピーダンスを計りながら作成。ケーブルはフジクラのものだったが、短縮率0.67で作って全く問題なかった。

材料は昨日秋葉原で購入しておいたので、今日は朝から、同軸ケーブルの工作を黙々と進めた。15時までに大体の工作を終えたので、16時くらいから近所の公園で設営開始。

■設営

まず三脚を5mの間隔に設置し、そこに釣竿をくくりつける。後は普通にバーチカルアンテナを組み立てて、それぞれSWR調整。エレメントは長めのようだったが、アースを伸ばさずに丸めて置いたら幾分改善した。それでもまだ13MHz台にSWRの最良点があるようだったが、とりあえずバンド内はSWR<2.5くらいで収まっているようなので、ここまでとする。

二つのバーチカルができたら、今度はT字分岐のコネクタで両方に給電。このとき片方のバーチカルには位相差ケーブルをはさんでおく。SWRのほうはバンド内ほぼ1.5以内で収まっていた。

■結果

RK0某というロシアの局がCWでパイルを捌いていたのでこの局を受信してみる。Sメータが振れるかどうか、という強さだったが、給電ケーブルの前後を入れ替えてみたらSメータが5くらいまで上がった。F/B比が出ているようだ。

エレメントは北西-南東の向きに並べてあるが、位相差ケーブルを挟み込んだほう(=90度遅れているほう)を北西のほうに持っていくと良く聞こえる。ビームの出る方向はこれで正しいのだろうか?

別冊CQ誌の過去記事などみても、どっちの方向にビームが出るのか特に明記されていない。MMANAのパタン図も、どの軸がXなりYなりの正の方向なのかわからない。ビームアンテナのビーム方向はとても大事な情報なのに、位相差バーチカルの記事に限ってその点が書いてないのはなんとも腑に落ちない。腑に落ちないが一応、MMANAのパターン図をここに載せておく。

Photo

2010年8月14日 (土)

8J1RL@17m

埼玉県内某所の行きつけの理髪店に行った帰り、近くの見晴らしの良い場所にクルマを止めて電波を出してみることにした。

今日はカジュアルにV/UHFで遊ぶつもりだったので、リグはFT-817のみ。

しかしせっかくなのでHFにも出てみようとトランクからコメットのCHF-10(3.5~50MHzのホイップ)を取り出して18MHzSSBを聞いてみると、強力な信号で8J1RLが入感中。ちょうどエリア指定で3エリアを捌いていたところだった。

しまった。こんなことならいつものHF-DX移動運用セット(50W機+フルサイズバーチカルアンテナ)を持ってきて居ればよかった・・・。

後悔してもしょうがないので、しばらくエリア指定で1エリアが回ってくるのを待っていた。

6エリアが終わったところで、なんとQRP指定に。ここぞとばかり呼びに回る。しかしいかんせんモービルホイップでは太刀打ちできず、QSOはなりませんでした。

やはりクルマで移動するときは万全の準備をしておく必要がありますね。

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