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2010年11月 3日 (水)

20m Moxon

Moxon20m

この秋に、17m、15m用のビームアンテナとして「Moxon」を作ってみたのであるが、やはりDXのメインストリートである20m用のビームアンテナが欲しいところ。そこで、20m用でもMoxonを作ってみることにした。

例によって「MoxGen」で設計するわけだが、これまでの経験から長めの寸法が算出されることが分かっている。そこで、今回はそれを見越して、ターゲット周波数=15.1MHzで作ってみることにした。これで共振周波数はバンド内のどこかに来るはずである。

アンテナのワイヤ自体は、暇な時間をみて作っておいたので、今日は夕方から江戸川の河川敷で設営を試みた。

20mバンドともなるとMoxonの垂直部分は7mを越える。1.5~2mくらいの地上高は欲しいから、アンテナを支えるマストは、9mは必要になる。ところが手持ちのマストはグラスファイバポールである。実際にポールを伸ばしてみると先端のほうはちょっとした風ですぐにしなってしまう。しなるくらいならいいが、ぽきっと折れてしまうと元も子もない。

そこで、今回は2方向にステーを張ることにした。ステーを張るために地面にペグを打ち込もうとしたが、ここの河川敷の地面は結構硬く踏み固められているので、おいそれとは打ち込めない。そこで、車に積んであった重量物(予備のタイヤベース)をペグ代わりにした。

さて、なんとか設営を完了し、アンテナアナライザで共振点を測ってみると、なんと、14.190MHz付近でインピーダンスが41+9j[Ω]になった。若干虚数成分が多いような気もするが、この周波数がもっとも虚数成分の少ないところだったので、これで調整完了とした。

さて、ビームの切れであるが、ステーを張っているためアンテナの回転が出来ず、今回は確認することが出来なかった。次回はステーリングなどを取り付けるなどの工夫をしたい。

とりあえずビームは真北の方向に向けていたので、CQを出していたDLの局を呼んでみたところ、His=579、My=539でQSO成立。EU方向には堤防があるので、打ち上げ角の低い垂直系のアンテナでは難があったかもしれない。

これでHFの主要なバンドでビームアンテナが使えるようになったが、20mに関してはステーが必要と言うことで、普段使いには使いにくい感じ。

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