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2011年4月29日 (金)

これはきっとチャンスだ

僕は会社の組合の役員をしている関係で、今日、メーデーに参加してしてきた(最近のメーデーの集会は必ずしも5/1でなく、その前後の週末に行うことが多い)。今年のメーデーは「震災復興支援」ということで、会場で被災地の野菜を売ったり、福島県双葉町の子供達を招待して「ゴセイジャーショー」をやったりした。


そんな良くある復興支援ムードの中、ふと思ったのだが、

 今、日本は、またとないチャンスの中にあるんじゃないか?!


例えば原発。震災のおかげで、今停止中の原発は、安全性の面でも世の中的にも再開しづらい雰囲気になっている。こんなことは今まで無かったことだ。この勢いで、運転中の原発も止められるとすごくいい。

そうすると電気が足りなくなる。ということは今まであまり陽の目を見ることの無かった代替エネルギーの開発や推進のチャンスだ。

同時に電力消費を抑制しないといけない。今企業は節電対策に頭をひねらせているが、その代表的な対策である

・勤務時間の短縮
・在宅勤務の導入
・事業拠点の地方分散

などは、それぞれ、

・仕事と生活のバランスの見直し
・多様な働き方の普及と推進
・東京一極集中の緩和と地方の活性化

につながりそうだ。

また停電を回避するため、電力会社から電気を買う代わりに燃料電池や小規模な自家発電設備が普及するかもしれない。そうすると電力会社以外の会社にもビジネスチャンスがめぐってきそうだ。

この機会に日本の電力の積年の課題である二種類の周波数(50Hz/60Hz)を統一できるかもしれない。

風評被害対策のためには、流通の最終段階で商品の安全性を証明できることが望ましいが、現状、放射能や放射線量を測って売っている流通業者はない。そんな中、もし放射線量を測って安全なものだけ売るお店や、放射線量を示した上で売るお店が出てくれば、みんなそこで買うだろう。「風評支援」と称したお涙頂戴的な売り方はそんなに長く続けられないはずだ。

そんなことを考えていたら、「復興」なんて言っている場合じゃない、もっと良い方向に日本が変わる大チャンスだという気がしてきた。

「被災者」という呼び方もちょっと見方を変えたほうがいいかもしれない。被災したかもしれないが、あれだけの災害を見事に「生き延びた」人なのだ。生き延びたことを素直に喜べばいいのじゃないのか。

そんなことを考えていたら、少し元気が出てきたメーデーの日でした。

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