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2012年2月18日 (土)

ローバンドのアンテナ 「T32スペシャル」

ローバンドの季節になって以降、夜な夜な1.8/3.5/7/10MHzあたりを行ったりきたりしながら運用をしているわけですが、これらはすべてベランダに垂直に建てた10m長のエレメントに、ATUあるいは短縮コイルをつないだ「バーチカルアンテナ」で行っています。

秋口はあまり気にならなかったのですが、厳冬期になると、ATUと短縮コイルのつなぎ替えを寒いベランダで行わねばならず、これが結構苦痛でした。

そこで、手持ちのアンテナ切替器を使って、クイックQSYシステムを作ってみました。

Img_0849wtests

左が1.8/1.9/3.8用コイル、右が3.5用コイル、真ん中がATUに向かう同軸です。

普段よく使う1.8MHz⇔3.5MHzのバンドチェンジは、アンテナ切替器のツマミと、エレメントのつなぎ替えだけで済みます。

1.8/1.9/3.8の切り替えは左のコイルのタップを替える必要があるのですが、普段これらのバンドを行き来することはほとんど無いので、あまり気にしていません。

1.8あるいは3.5から7/10MHzへのバンドチェンジはアンテナ切替器のツマミを真ん中にし、エレメントをATUにつなぎ替えています。一度ATUにつないでしまえば。7/10のQSYは一瞬です。

なお、7/10をワッチしていて、ほんのちょっとだけ1.8/1.9/3.5/3.8を聞きたいときは、そのままATUでチューニングを取ってしまいます。1.8をのぞいてSWRはあまりきれいに落ちないのですが、その状態でも信号が聞こえるようであれば、QSOのチャンスがあると判断し、しかるべきコイルにアンテナをつなぎ替えます。

Img_0850wts

アンテナの設置状況はこんな感じ。

ベランダ手すりがアースになっているため、給電点が建物より低くなってしまうのが難点なのですが、天井付近のコンクリートにうまくアースを取る方法も見つからないし、天井付近に給電点をもってくるとQSYも大変なので、今の状態に甘んじています。

こんなアンテナでも、昨年のT32Cと160mで交信しています(この時にこの構成を確立したので、このアンテナを「T32スペシャル」と命名)。

他にも160mでHL、BV、UA0、T8、DU、VR2とできていますので(受信だけならJD1、ZK2も)、日本の周辺+オセアニアの近場ならこのアンテナでもなんとかなるかな?と思っています。

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