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2013年6月 2日 (日)

移動用3エレ製作中

3elyagi

構想3ヶ月。移動用の3エレ八木を組み上げるメドがついたので、晴れ間を見て組み立ててみました。

最終的に14~28の5バンドギボシ八木にしたいので、まずは28M用を作ってみることにしました。

■28MHz向けの調整
MMANAで28.5MHz付近で共振(R=53Ω、jx=1)するようにシミュレートし、まずはその寸法で作って共振点を探してみると、なんと27.4MHz付近で共振(R=62Ω、jx=0)。

シミュレーションより1.1MHzも低いところで共振したので、どうやって調整しようかとしばらく思案。根拠はないけれど「共振させたい周波数の1.1MHz上で共振するようにシミュレートしてみればよいのでは?」と思い、28.5+1.1=29.6で共振するよう、持ってきたノートPCで再シミュレート。

出てきた寸法でエレメントワイヤーを切り、再度共振点をさぐると、28.03MHzくらいでR=60Ω、jx=6~9くらいになった。アナライザーの周波数を動かしてもそれ以上はjxが小さくならないし、28.5MHz付近ではjx=15くらいになってしまうのだが、SWR的には1.5以内に収まっているので、この辺で妥協。

■ビーム
今日はコンディションが悪く、21MHz以上のハイバンドはさっぱり聞こえないので、21MHzのVKの信号を聞きながらビームの切れを調べてみる。サイド方向には切れるが、バックは多少抜ける感じ。フロントでS7の信号がサイドでS0~1、バックでS3~4くらい。
(参考:SFI=106 SSN=60 A=49 K=3)
■お試し運用
そんなことをしていたら、クラスタにTR8CAのスポットがあがった。28.373に出ているのというのでダイヤルを回すと、S3~5くらいで聞こえました。早速呼んでみたのですが、すぐに信号が小さくなってしまったのと、瞬く間にパイルが大きくなってしまったので交信はならず。

IBPのビーコンを聞くとZS6DNの信号が良く聞こえたので、もしや?と思い、CQを出してみると、AFは釣れなかったものの、RA6HUから呼ばれました。レポートは579。いままでCQ出してDXからコールをもらうことなんてなかったから、信号は出てはいるようです。

■今後の予定
次は24MHzの調整。もっともその前に、ギボシをつけると共振点が変わったりしないか、まずは今の状態の周波数特性を測っておいて、ギボシをつけてどう変わるか確認するのが先かな。

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アンテナ」カテゴリの記事

コメント

おおっ!
これは楽しみですねえ。

釣竿八木は写真に撮ると絵になりますね。
準備されているでしょうが、そろそろステーも必要になりそうです
FBな成果が得られますように。

LSFさん、TRKさん

今回のアンテナは、LSFさんからギボシ八木のアイディアを、TRKさんから釣竿アンテナのノウハウを借用させていただいています!

しかし、八木アンテナの調整って難しいですね。特に反射器と導波器の寸法ってどうやって決めればいいのか・・・。MMANAのシミュレーション結果と実測がかなりズレてしまうので、結局、トライ&エラーになってます(hi)。

ステーが必要なのは、そのとおりですね。写真でもマストが少し曲がってますし。一応、ロープとペグは用意してあります。

エレメント長の調整は結局そういう方法になってしまうかと思います。
ご存じかとは思いますが、ワイヤーアンテナのエレメント長を調整する際は、いきなりプチプチと切っていかずに、先端を束ねることによって長さを調整・測定して、長さが決まったら様子を見ながら切断するのがFBかと思います。
引き続き頑張って良い作品を作ってください。

私の場合は、
1:ラジエター部がヘアピンマッチなので、DPとして3mほどの高さでSWRを最低にする。
2:ディレクタとリフレクタはディップメータで、1本づつDP状態で運用周波数+5パーセント、-5パーセント前後に調整
3:出来た3本を組み合わせて八木にしてSWRを確認

3エレの基本が出来たあとで
4:5エレの第一、第二ディレクタは第一ディレクタとの比率でカットして組合せました。
結構いい加減な作りです。

前コメントの
4:5エレの第一、第二ディレクタは第一ディレクタとの比率

の記述は4:5エレの第三、第二ディレクタはの間違いですsri

LSFさん

コメントありがとうございます。
計算と実測が大きくずれていて、大雑把に長さを見極めたいときは、エレメントを折り曲げて見当をつけたりしますね。本当ならその後の追い込みもそれを繰り返せばいいのでしょうが、最後のほうはついつい面倒になってプチプチ切ってしまうことが・・・。気をつけないといけないですね。


TRKさん

エレメント調整のノウハウ伝授ありがとうございます。
測定器で共振点を見つけながら行く方法ですね。FB比/ゲインはでたとこ勝負、という感じでしょうか。
私もMMANAなど使ってみたものの、実測値が大きくずれたので、昔のように電卓をたたいて作るのとあまり変わらない状況になっています。次回の調整では今のバンドでもうちょっとチューニングを試みようと思います。

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