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2015年4月

2015年4月25日 (土)

J79MM on 15mSSB 今年初めてのニュー

今年の初日が出ました。

平日より少し遅めの6時半頃に起きてきてクラスタを覗いてみると、J79MMと言う局が出ていました。

カリブだしあまり期待できないけど・・・と思いながらベランダの10m釣竿を伸ばしてワッチすると、弱いながらも聞こえています。もしかすると拾ってもらえるかも・・・という気がしたので、呼びはじめました。

0エリアの各局が続けて拾われる場面もあったので、ちょうどこのあたりに信号が落ちてきているようです。

呼び始めて40分ほど、パイルも小さくなり、時折CQも出たりするようになってから、「JR0?」で引っかかりました。その後はサフィックスを何度か繰り返して交信成立。

交信後もしばらく聞いていましたが、7時半頃からまた一段と信号が強くなりました。このときはパイルも小さかったですから、弱小局にもチャンスがあったはず。

今年は正月から、1A0C、EP6T、K1N・・・とNewになる局はすべて取りこぼしていましたが、やっと初日が出ました。

2015年4月15日 (水)

Vanity Call 申請

4月9日にFCCのデータベース上でもAmateur Extraとして登録されたので、バニティコールの申請をやってみました。

申請可能なコールサインの確認は、AE7Qのサイトを利用しました。

このサイトは4文字コール(1×2、2×1)の空き状況しか分からないのですが、これを見ていると、4/14に4つの4文字コールが申請可能になることが分かりました。

それで、日本時間の4/14夜(FCCのあるであろうアメリカ東部時間では4/14の朝)になるのを待って、第1、第2希望を4文字コール、第3希望を1×3のコールサインとして申請しました。

4文字コールのほうは、あまり選択の余地は無いので、エレキーで何度も打ってみて比較的打ちやすそうなものを2つ選びました。

第3希望は、もし4文字コールがもらえなかったときに、まずまず納得感のあるものにしようと思いましたが、結構悩みました。3つの文字が連続すると、それなりに自分と関係のある文字列にすることが出来るのですが、逆にその意味合いがはっきり分かりすぎてしまうのです。あんまり意味がはっきりしていても気恥ずかしいので、さんざん悩んだ挙句、結局、日本のコールのサフィックスと同じ「ELG」を選びました。

私の郵便の送付先はオレゴンなので、それに合わせて「7エリア」にしようかと思いましたが、「7ELG」というと他に有名な方がいらっしゃるので、やはりここは「0ELG」がよいだろうと「N0ELG」を第3希望としました。

今日になって競合状態を確認しますと、第1希望は私を含む4人で競合していますが、第2希望は意外なことに競合していません。申し込みがいつ締め切られるのかは分かりませんが、5/2の処理日まで待ちの状態になります。

2015年4月 8日 (水)

FCC受験対策(その2) 勉強法

前回に続いて、今度は勉強法です。

■基本方針

FCC試験の最大の特徴は「必ずQuestion Poolから出題されること」です。なので、「Question Poolをとにかく一度、全部解いてみる」ことにしました。

そして、間違えたり、問題の意味が分からなかった問題に印を付け、時間のあるときにじっくり調べて、どうしてその答えになるのかを確かめる、ということを繰り返しました。

最後に、模擬試験をやって、実力を確かめることにしました。

■とにかく一度解いてみる

まずはQuestion Poolを印刷しました。Question PoolはTokyo-VEチームのHPなどでダウンロードできます。

Qs

(上から、Extra、General、TechnicianのQuestion Pool。市販のタックシールで見出しをつけてある)

これを毎日通勤電車の中で少しづつ読みながら解いていきました。幸か不幸か、私は毎日片道1時間強の新幹線通勤をしていますので、時間は十分ありました。全部解くのに、Technicianは1週間、Generalは10日、Extraは3週間かかりました。

問題を解くときはペンを片手に、間違えた問題には×印をつけていきます。また、分からない英単語にはアンダーラインを引いておきます。

■間違えた問題を調べる

家に帰ってきたら、ネットと参考書を使って間違えた問題の理解に努めます。アンダーラインを引いておいた英単語の意味も調べます。

このとき分かったことをノートに書き留めておくと、試験直前の振り返りをするとき便利です。しかしこのとき「ノートを作る」ことに力を注いでしまうと、時間が足りなくなり、Question Poolを読み進むことが出来ません。あくまで「書き留める」「メモ」程度にしておくのが無難のように思います。とにかく試験のときに思い出せればよいのです。

ちなみに、私はノートに「書き留める」方法でも、だんだん時間が足りなくなってしまったので、最後は印刷したQuestion Poolの余白をノート代わりにしてメモを書き込みました。

■どうしても理解できない問題、覚えるしかない問題

これはずばり暗記しました。理解できないからといって理解するために何時間も勉強するわけにはいきません。法規関係もどうしてそういうルールになっているのかよく分からないものは暗記しました。私の場合は、いろいろと語呂合わせてこじつけたり、正解の選択肢だけが持つキーワードに注目したりして覚えました。

ちなみに、どうしても理解できないとき、ためしにQuestion Poolの問題番号でGoogle検索してみると、その試験問題を解説したサイトが引っかかることがあります。下手に自力で調べるより手っ取り早いかもしれません。

■計算問題

Question Poolの中には、問題文が同じで、パラメータだけ異なる計算問題があります(インピーダンスを求めさせるものなど)。そういうものは1,2問解ければ、他の問題も解けたことにしました。

■模擬試験

AA9PWのサイトを利用しました。試験前の1週間は通勤電車の中でスマホを使ってひたすら問題を解くことだけやっていました。はじめは時間がかかりますが、何度もやっているとTechnician、Generalの問題なら30分、Extraの問題も30分~40分くらいで解けるようになりました。もちろん、間違えた問題は家に帰って復習しました。

■最後に試験の段取り

私の場合、勉強をはじめてすぐ「One-Day Extraなんて絶対無理だ!」と確信したので、最初の1ヶ月はTechnicianとGeneralの問題に集中しました。3週間ほどで両方のQuestion Poolを読み終えたので、残りの1週間をTechとGeneralの模擬試験を交互に解くことに費やしました。そして、Generalに合格後、さらに1ヶ月かけてExtraの勉強に集中しました。この辺は試験日までの残り時間と相談しながらだと思います。

FCC受験対策(その1) 準備

忘れないうちに、FCC受験対策としてどんなことをしたのか記録しておきます。

■米国住所の確保

なんだかんだ言ってこれが最大の難関です。米国に頼み事の出来る知人友人がいるかは、自分の努力ではどうにもなりません。私にはそのような人はいませんでした。今までFCC免許受験に踏み切れなかった最大の原因もこれです。

しかし、最近はネット通販やオークションの普及に伴い「私書箱サービス」というものが出てきました。いくつか会社があるようですが、私は「OPAS」を利用しました。

この会社、費用は決して安くありませんが、FCC受験の際の住所として利用できる実績をアピールしていましたのでここにしました。実際既にARRLから何か郵便物が届いているようです(後日転送されてくる予定)。

■英語

FCCの試験は、日本で行われるものも当然英語で問題が出ます。そこで英語の文章をきちんと読めるかが少々心配でした。案ずるよりはなんとやらで、まず「Question Pool」の中の問題をいくつか読んでみることにしました。その結果、心配は氷解しました。(「Question Pool」の問題は日本のVEチームのサイトなどでダウンロードできます)

問題はほぼ一問一答と言う感じで、問題文も長くて2,3行、選択肢も1,2行です。SVOCをきちんと押さえられれば読み取れます。もちろん分からない単語もありますが、都度ネットで検索して対応する日本語訳を探しました。電気通信関係の専門用語も、今は簡単に調べられます。日本で使い慣れた言葉を英語では何と言うのか知るというのも勉強になりました。(混変調=cross modulation、相互変調=intermodulationとか)

■数学

高校数学が分かれば問題ないと思いますが、私はほとんど忘れていました。高校の教科書は手元にありませんので、必要に応じてネットで調べました。三角関数の公式、代表的な関数の微積分などは問題を理解するときには知っていたほうがよいですが、一度理解してしまえば(思い出せば)、問題を解く際は簡単な四則演算で済むものが大部分です。

たとえばコンデンサの放電の際の時定数を求めるとき、なぜそれが「CR」なのかを理解するには微積分を使って理解する必要がありますが、一度放電の式が導ければ、あとはCとRを掛け算するだけで済みます。

なお、たまに、tan-1やe^0.1なんてのを求める問題もあります。そのときは関数電卓を使いましょう。dB計算のときのlogの計算にも使えるので、対数表を覚える必要もありません。

■関数電卓

今書きましたが、FCC試験では関数電卓の使用が許されています。ただし、公式の記憶が出来るものはNGです。私の場合は近所の文房具店で売っていたキヤノンの「F-502G」を使いました。これは余計な高度な機能が付いていないのでちょうど良いです。

■米国の法規

米国の電波法に相当するものも知っておく必要があります。具体的にはFCCの「Part97」ですが、私はこのサイトを参照しました。「Question Pool」の法規関係の問題には、このPart97の章番号が振ってありますから、必要に応じてどんなことが書いてあるのかチェックしました。法律らしい独特の書き方をしていますが、慣れれば読めるようになってきます。

■そのほか電気工学、電子工学的な事柄について

やはり日本語の参考書もほしいので、改めてCQ出版の「新上級ハムになる本」を買いました。SSTVなど各通信方式や各種回路の解説、ベクトル図、複素平面の使い方などは、これでおさらいしました。1アマ、2アマの対策は、かなりの部分でFCC試験の対策にもなります。

次回は、具体的な勉強方法について書きたいと思います。

2015年4月 4日 (土)

FCC受験@王子

2/28の仙台での試験に続き、最後のExtraに挑戦すべく、本日、Tokyo-VEチームによる試験を受けてきました。先に結果を申しますと、無事合格です。冬の間ずっと勉強していましたから、やっと春が来た感じがしました。

さて、本日の会場は、東京は王子です。

この季節の王子といえば、やはり飛鳥山の桜は外せません。

Sakurao

しかしちょっと散り始めています。さすがに東京の桜は早いですね。

王子駅近くのラーメン屋で昼食をとって、いざ会場に向かいます。

Toden

会場へは都電荒川線で。花見客で混み合っていました。

王子から二つ目の「滝野川一丁目」で下車し、会場の滝野川東区民センターに向かいます。

既に会場にはたくさんの人が来ていて無線の話をしています。さすが東京、こんなに受験者がいるのか、と思いましたが、実は受験者は4名だけで(うち一人は外国人)、その他の10名ほどの方はVEなのでした。

13時過ぎからVEの皆さんの自己紹介と試験の説明があって、13時半から試験開始。

試験開始後20分ほどで一番最初に手をあげて採点を受けていたのは、外国の方。英語の問題ですし、Technicianの試験から受けていらしたので、こんなものなのでしょう。

さて、私といえば、運のよいことに計算問題も少なく、30分ほどでマークを終了。その後採点してもらい、この日のVEの一人でいらしたNA8O/JK1FNL小林さんから「合格」の言葉をいただきました。

実は小林さんは私の2014年9月23日のブログで、FCC試験の受験を薦めてくれたその人であり、こういう形でお会いできたのは、偶然とはいえ、とても良かったです。

そのあとCSCEを頂いて、14時半には試験会場を出ました。

帰りは荒川線沿いに歩き、飛鳥山公園の中を抜けて、花見の雰囲気を感じつつ王子の駅まで戻ってきました。

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