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2015年12月

2015年12月23日 (水)

モービル常設環境構築

私は時折移動運用でDXをするわけですが、それほど頻繁ではありませんし、運転しながらのモービル運用もしませんので、無線機は「移動用セット」の入ったバッグに入れて、自室にしまってあります。

そのため、移動運用をするときは、アンテナを立てるだけでなく、その都度無線機のセットや、アンテナとの同軸ケーブル接続、アース周りの配線をするわけです。

しかし最近こういった一連の作業が面倒になり、無線機は車内に放置しておくことが多くなってきました。

そうなると、「じゃあ車内のアンテナ・アース系配線を常設にしてしまおうか」という気になりました(電源は以前からバッテリ直結の配線が車内に出ている)。

■常設アンテナ基台

 私のクルマ(プリメーラワゴン エアロ)は5ドアハッチバックですが、ハッチバックにはエアロパーツ(スポイラー)が付いており、ハッチバック用の基台を取り付ける場所がありませんでした。ハッチバック基台ならハッチバックの取り付けネジから最短距離でアースが取れてよいのですけど、それが出来ません。結局、ルーフレール基台のなるべく高さの低い(=マグネットシートを使った場合でもアースが最短距離で取れる)ものを購入しました。

 同軸ケーブルのほうはハッチバックの防水ゴムの付近をうまく通してやることで、難なく車内に引き回すことが出来ました。

■常設アース

 当初、ルーフレールの取リ付けねじから取れないかと思い、クルマをディーラーに持ち込み、カバーをはずしてもらいネジを露出させてみました。しかし私のクルマは取り付けネジが丸い頭のプラスネジになっており、しかも古い車なので固着して緩めることが出来ません。圧着端子で取り付けネジに共締めしようと思っていましたが、それが出来ませんでした。

 残された方法は、「ハッチバックの取り付けネジに圧着端子を共締め」しかありません。

しかし、ルーフレール基台とハッチバックの取り付けネジの間は最短50cmも離れています。

平編アース線で50cmものがありましたので、それでつないでみましたが、屋根上を這う部分が長すぎる印象です。このアースを常設するのはちょっと厳しそうです。常設アースは断念することにしました。

■アースの比較

常設アースはあきらめましたが、「マグネットシート」と「ハッチバックの取り付けネジ直結」のどちらがよいかは試してみないと分かりません。今までマグネットシートのアースを使ってきましたが、配線が長いとはいえハッチバック直結もメリットがありそうです。

そこで、基台にdiamondのマルチバンドホイップ「RHM10」を取り付け、同調の程度を調べてみました。

結果から言うと、「ハッチバックの取り付けネジ直結」のほうがきれいにSWRが落ちました。7でも28でもSWR2以下に持ち込めました。しかしマグネットシート(自作のA3版銅シート)は7、14でSWR2程度までしか落としこめませんした(他のバンドは不明)。

今日は夕方になってしまいここまでしか調べられませんでしたが、もう少し実験してみる必要はありそうです。

2015年12月13日 (日)

80m用 バーチカル(15m長)

先週、80m用の逆Lを試してあまりうまく行かなかったので、今週再実験。

20151214

■今回試したアンテナの概要は以下の通り。

・釣竿:13.5m。ワールドワイドの10m釣竿と4.5m硬調竿を、リピートタイで束ねてつなげた。

・エレメント:15mのワイヤを螺旋巻き。逆Lにすると斜めに引きおろすワイヤの扱いが面倒なので、今回は単純なバーチカルとした。

・同調:FC40、手持ちの手巻きコイル(1.8/3.8用)

・アース:リヤハッチのボルトからアース用編線をボディに静電結合。アンテナのアースは、その編線に25cmほどのワイヤで接続(ワニ口使用)。

■結果

・1.8/1.9同調不可。

・3.5 FC40、手巻きコイル(タップ位置は3.8M用)のどちらでも同調可。

・7/10/14/21 なぜかFC40で同調が取れない。

・24/28 FC40で同調可。

■試し打ち

・日没前後の3.5MでDXを狙ってみたのだが、あいにく今日は入感なし。JA各局も日没を狙って盛んにCQを出していたけど、交信しているところは聞かなかった。

撤収直前にダメもとでCQ DXを出してみたら、なんとJH9DRLさんから呼んでいただきました。CWでつながったあとSSBにQSYし、Phoneでお話させていただきました。

この時間帯、フォーンの周波数帯は混雑していてQRMが厳しかったですが、お相手いただきましてありがとうございました(>DRLさん)。

2015年12月 6日 (日)

80m逆Lの実験

80mの耳・飛びの改善を目指して、10m超の長さの釣竿を使った逆Lの実験をしてみた。

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「ワールドワイド」の10m釣竿に、近所の「上州屋」で買ってきた硬調4.5m釣竿を継ぎ足して、おおよそ13.5mにしてみた(上の写真)。ここに20mのワイヤを這わせて、余った部分は斜め下に引き下ろして、いわゆる「Akiスペシャル」とした。チューニングはATU(FC40)にお任せ。

12/5(土)の17時半~19時くらいでワッチをしてみたが、最近夕刻にクラスタでよく見かけるLA1MFAが、3507でCQを出しているのが聞こえるようになった。さっそく呼んでみたのだが、なにやら回りこみが起きているようで、送信するとリグの周波数が変わったりするし、CWの送信音も「チャピチャピ」気味になる。

結局交信できず。

80mはあまり相手もいないので、ARRL160mをやっている160mに降りてみる。160mではN6RO、N6TR、N7GPなどが聞こえている。しかし、送信するとSWRが大きくなってしまう。チューニングを取る時の数Wでは問題ないのだが、50W出すとだめのようだ。

160mもまともに使えないのでこの日の運用は断念。

性能がよくないのか、アースがうまく取れないからなのか、移動運用でFC40を使うとチューニングが取れなくて苦労することが多い。自宅ベランダのATU、「CG3000」くらいにスカスカ同調できるとよいのだが・・・。

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