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2022年5月

2022年5月29日 (日)

4U1UN 15F 20F HRD

5月27日(金)。

今日は朝から4U1UNが21.091にF/Hで出ている模様。起床後からJTDXを立ち上げてワッチ状態にしておくが、呼ぶ局はたくさんいれどもご本尊が見えない。

そのまま放置にして朝食など朝の支度。

支度が一段落したところでJTDXを覗くと何度か歯抜けで入感していることが分かる。

それでも見えたタイミングを狙って何度か呼ぶ。

しかし連続して見えることはまれなので、応答があったとしても後が続くかどうか心もとない。

と思っていたら、「JR0ELG 4U1UN -24」とリターンが!

自動応答でレポートを返すが果たして応答があるか?

やはりRR73は確認できなかった。

 

その日の夜は14.090でも信号が確認できたが、こちらも入感が安定せず、未交信に終わった。

バーチカルとはいえ相当な高さのビルの上のアンテナだと聞いているので、何とかなりそうなのだが、なかなか成果が出ない4U1UN。

 

2022年5月24日 (火)

朝のジブラルタル祭り

5月24日(火)。

今日は在宅勤務なので、朝食、ゴミ出しの後、始業までの間ワッチ。

クラスタを見ると15CでZB2IFが入感しているらしい。アンテナはどっちに向けようか?

朝のハイバンドは通常W方面が良いはずだが 今のコンディションならきっとEUもSPでいけるだろうと思ってEU方面に向けてみる。

確かにQSBを伴いながらZB2IFが入感している。

2,3局呼んでいるので順番待ち。

3局くらい終わったところでおもむろにコール。JR0?で引っ掛かる。

自局コール3回×2セットくらい繰り返してようやくフルコピーされる。相手も落ち着いて付き合ってくれた。

ZB2IFは昨年何度か見かけながら一度もQSOに至らなかった局。QRZ.comを読むと、モービルホイップでやっているようなのでほとんど無理だと思っていたけれど、思いがけずQSOできた。

 

さて、FT4を見に行ってみるとZB2ERが-7くらいで入感。すかさず呼ぶがコールする人も多く、しばらく順番待ち。強さ十分なのでしばらく待つ。それでもほどなく順番が回ってきた。QSOが成立した時は双方-4だった。ジブラルタルにしてはすこぶる強い。

FT8を覗くとやはりZB局を呼ぶ人がいたけど、こちらでは不感。

今日は他にCTやらアゾレスあたりも聞こえていたが、なんといってもジブラルタルが収穫。ZB2IFはすぐにLoTWに上げてくれてCFMも確認。

 

2022年5月22日 (日)

タワードライブアンテナ その後4

今日はタワードライブアンテナのセオリーに従って、給電点とシャント線の間にキャパシタを入れてみる。

20220522

と言っても立派なエアバリコンなどないので、とりあえず手元にあったポリバリコンで試してみる。ポリバリコンは昔ラジオを作ろうとしたときの2連バリコン(CBM-223)で、「160+60pF」と記載があるから最大220pFということなのかな?

さて結果。まず160m。

Img_3993s

実数部分は足りないが、虚数部分は0に近い。同調が取れそうな気配。

続いて80m。

Img_3995s

これも手ごたえあり。なんとかなりそう。

 

 

2022年5月15日 (日)

VP2EIH 20F、VP8A、LU3XCC 80F HRD

今日も日中は風が強めで、タワーには登らないことにした。

家の掃除の合間を縫ってダラダラとワッチをしていたが16時台に20FでVP2EIHが-18前後で入感。入感は安定せず数分見えたと思ったらしばらく見えなくなりを繰り返していた。それでも15分くらい連続で見えていた時もあった。VP2EはATNOなので一生懸命DFを変えつつ呼ぶが、一向に拾われない。断続的に19時ころまで追いかけていたが夕飯タイムになり、結局ボウズ。

風呂あがりにVU4Wのローバンド狙いで再度ワッチ。

でもVU4Wのサイトを見るとローバンドの運用は今朝が最終だったみたい。残念。

しかし3573でVP8AやLU3XCCが-19くらいで見えていて、無理と思いつつも一応呼んでみる。しかし地図を見るとこの時間帯VP8もLUもすでに夜が明けていて、PSKRを見ても日の当たっている地域にはこちらの電波は飛んでいない。

というわけで、これら南米の局もボウズ。今日は1局も出来なかった。

 

2022年5月14日 (土)

タワードライブアンテナ その後3

今日は朝から風が強く、タワーに登る気がしないので、MFJのアンテナアナライザでタワードライブアンテナの同調点探し。

このアンテナにキャパシタは設けていないので、アナライザの同軸芯線側をシャント線に、外皮側をタワー(アース)に直結で測定。

Towerdrive03

こういう時、最近のアナライザはグラフにしてくれるようなのだが、うちのは古いので都度数値読み取り。

 1077821363

測ってみると虚数成分X=0(あるいは一桁程度の小さな数値)になったのは10.778MHzと21.363MHz付近という結果に。これはどう考えればよいのだ・・・。

ちなみに2MHz前後ではどんな数値かと言うと、直流抵抗R=0で、Xだけが変化する。周波数が低いほどXは小さくなる。1.778MHzより下の周波数は測れないので、もしかすると1.778MHzより下にも同調点があるのだろうか?

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タワードライブをお使いのOM諸氏の記事を読んで少し勉強しないといけない。


■VU4W 160m、80m HRD
 夕食後、このアンテナでVU4Wのワッチを試みる。21:40頃、1836のFT8も見えたし、22時台の3573 FT8も見えた。
 160mの方は「CQ NA」だったので呼ぶに呼べず。80mの方はMSHVでもF/Hでもなくノーマルモードでの運用でしたので、まったく歯が立ちませんでした。

 

 

2022年5月 8日 (日)

タワードライブアンテナ その後2

160mでどうにもチューニングが取れない我が家のタワードライブアンテナ。

どうしたものかと思っていたが、JA2IVKさんの記事(2015年のTopBandMeetingの発表資料のようです)を見かけて改善を試みることにした。

IVKさんの資料によると

・シャント線の接続位置を高くすると給電点のインピーダンスが高くなる低くするとインピーダンスが低くなる(20~32mのクランクアップの場合、最上段もしくは上から2段目上から2段目でFBな局が多い)
・シャント線とタワー間を離すと給電点のインピーダンスが高くなる。近づけるとインピーダンスが低くなる(10~80cm)

とある。

我が家のシャント線の接続位置はタワーのほぼ中間で(よく見ると中間よりも下だった)、しかもタワーとの間隔は30cm程度である。これらシャント線の張り方がまずいのではないかと思うようになった。(いままではアースが甘いのではないかと思っていた)

 

そこで、気候も良くなったのでタワーに登り、まずシャント線の接続位置を高くしてみた(8m→12.8m)。

01_20220508182401

その結果、

・1.9MHzのチューニングが簡単に取れるようになった(今まではリグのアンテナチューナ併用でなんとか出られた)。

・1.8MHzのチューニングが不安定ながら取れるようになってきた。

そこで次に、シャント線とタワーの間隔を離してみようと思ったが、あいにく長めの腕木のようなものは持ち合わせていないので、タワー下部だけ間隔を広げてみた(1mくらい離して斜めに張った)。その結果、

・1.81MHz付近、1.84MHz付近でチューニングが取れて、多少安定するようになった。

となった。

目標とする1.8MHz帯で一発チューニングにはいたらなかったが、改善の手掛かりを得た感じがする。

また機会を見てシャント線の接続位置やタワーとの間隔を変えてみたいと思う。

 

 

 

 

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