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2022年5月22日 (日)

タワードライブアンテナ その後4

今日はタワードライブアンテナのセオリーに従って、給電点とシャント線の間にキャパシタを入れてみる。

20220522

と言っても立派なエアバリコンなどないので、とりあえず手元にあったポリバリコンで試してみる。ポリバリコンは昔ラジオを作ろうとしたときの2連バリコン(CBM-223)で、「160+60pF」と記載があるから最大220pFということなのかな?

さて結果。まず160m。

Img_3993s

実数部分は足りないが、虚数部分は0に近い。同調が取れそうな気配。

続いて80m。

Img_3995s

これも手ごたえあり。なんとかなりそう。

 

 

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アンテナ」カテゴリの記事

コメント

いい感じですね。
キャパシタとタワー・ワイヤーの間隔でだいぶ追い込めるでしょうね。
良いアンテナになりそうな予感です。

私もうまくいきそうな気がしてきました。
LSFさんの過去記事を拝見すると大げさなコンデンサでなくても良さそうなので(我が家は現状100W出力)、手頃な固定コンデンサを物色してみようと思います。

コンデンサにかかる電圧ついては、100Wでも数kVになるようです。
私の例では、2kVなどの高耐圧セラミックコンデンサやシルバードマイカでは、発熱により送信中にインピーダンスが不安定になるようです。
現在は10kVの小型ドアノブコンデンサで安定しています。
これはeBayでロシアから買ったものと記憶していますが。

そうですか、2kV程度の耐圧では不安定ですか。
ドアノブコンデンサは皆さん入手に苦労されているようなので、あちこち探してみたいと思います。

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