5月18日(日)。
朝から天気も良く風もないので、5月の連休前に購入していたアンテナを組み立ててみた。
Radixの6m移動用八木アンテナ(RY-S65)。
駐車場でタイヤベースでマストを建てて、その上に載せて同調点やらを確認してみた。自宅駐車場ということでマストを高くするのははばかられたので地上高3mくらいでの測定だが、アンテナアナライザで測って50.1MHzあたりでR=50Ω、X=1Ωと出た。全く調整する必要がない。51MHzまで持っいくとSWR=1.7くらいまで上がり、51.24MHzくらいでSWR=2を超えた。FMで使う場合は51.24より下で使うのが良いか。
試し打ちで50.313を聞いてみたが、あいにくBY、HL、VR2くらいしか入感がない。JA局の方を見ても遠くのDX局を呼んでいる局は無さそうだ。BY局を呼んでみて一応QSOは出来た。
しかしこのQSOができるまでが結構大変で、PCと無線機間のCAT通信が度々切断したり、PCの方が出力サウンドデバイスとしてUSBを認識しなかったりした。この辺りは何が原因か分からない。
この後近くの河川敷に行って実際に地上高6-8mくらいまで伸ばして運用してみたかったのだが、あいにく風が強くなり雲行きも怪しくなってしまったので、河川敷へ行くのは断念。仕方ない、またの機会にしよう。
2月25日(土)。
14時過ぎ、twitterで「6mでFK8とモービルホイップで出来た」というツイートを見かけた。
モビホで出来るなら我が家のアンテナ+内蔵チューナーでも聞こえるかも?
10mの八木をFK8方向に振ってリグ内蔵チューナーでチューニングを取ったらなんとかSWRが落ちた。念のためパワーは30W程度に落とした。
さてJTDXの画面を見ているとFK8HAが0dB前後で見えている。
呼ぶこと4-5回。無事にリターンが返り、RR73まで行きつきました。バンドニュー。
16時過ぎ。クラスターでI0KNQが29.300にいるというスポットが上がる。
試しにその周波数でしばらく聞いていると、I0KNQが日本語を交えてQSOしているのが聞こえた。イタリアからの10mFMの信号は初めて聞いた。QRZになったので呼んでみたが、10mの上の方の周波数帯なので内蔵チューナーでSWRが落ち切らず、パワーが出ない。
相手もこちらの信号に気づいてはくれたみたいだが、交信には至らず。SSBにQSYするといったような気がしたがどの周波数に出るのかの部分が聞き取れなかった。
ちなみにI0KNQは一度交信したことがあって、ログを見ると前回は1984年の4月15日となっている。
もしQSOできれば39年ぶりなのだが、残念。
7月7日。今日は休みを取っていたので6mの運用環境作りを試した。
手持ちの移動用HB9CVをどこかに上げたいのだが、我が家はエレベータなのでタワーに上げるのが案外難しい。エレメントの間隔が微妙でうまくアンテナが下りてこない恐れがある。
とすれば「2本目のタワー」として移動用のマストを庭のどこかに設置するのがよさそうだが、すでに庭にタワーが建っているので、ある方角だけはタワーが邪魔してしまう。マストはできればフジインダストリの8mポールにしたいが、固定する場所がない。タイヤベースを使えばよいが、それだと車を動かせなくなる。また、フジインダストリのポールは杭の1本くらいでは支えられそうにない。
と言うことで、HB9CVの件はいったん保留。
ところで、既設のRDP+リグ内蔵アンテナチューナで6mに出られないだろうか?
100W突っ込むのは怖いので、50Wくらいでやってみたらとりあえずチューニングはできた。
50.313をワッチしてみると、DXを呼ぶ国内局は見える。しかしDXはなかなか見えない。(HL、BYはもちろん見える)
しばらく様子を見ていると時折「S55・・」「UR5・・」といったEUが見えるときがある。
ためしにEUを呼んでみようか…と思っていたらXが仕事から帰ってきた。無線は中断して一緒にお茶を飲む。
お茶の後もう一度覗いてみたらもうEUは見えなくなっていた。
がっかりしているとJT1BVのCQが見えた。
MSHVなのか同時に4局くらい相手にしている。
試しに呼んでみると-20で応答があった。6mのJTは初めてかもしれない。
昨日の記事書いた通り、とりあえずのバーチカルはあまり体に良くないので、電波を出したいという誘惑にかられないように朝から撤去した。
さて、そのかわりに6mのHB9CVを上げてみた。
SWRが共振周波数でも2以下にならずに苦労したのだけど、ガンママッチのショートバーを内側に3cmほど移動させて1.5まで落とせました。
そろそろEsの時期だし、と思ってこの古い移動用アンテナを引っ張り出したのだが、今日はほとんど聞こえない。
午後になって50.313のFT8で少し信号が聞こえ始める。
そのうちJR6の局が20dBくらいで入感する強いEsも出たのだが、FT8の賑わいとは対照的に、Esが出ているその間もSSBやCWはとても静か。
みんなそんなにFT8がいいのかなあ?
JT65にくらべてスピーディになったとはいえ、CWやSSBほど短時間でテンポよくQSOできるわけではないし、せっかくのEsももったいない気がしました。
結局今日は、JR6、BY、0エリア国内局とFT8でQSOしておしまい。
今日は久しぶりに6mが開けました。
クラスターを見るとVKやFK8など随分スポットが上がっているので、我が家の設備でもQSOできるのではないかと思い、急遽アンテナを設営。
9M0Lの6m対策で部屋に持ち込んだHB9CVですが、せっかくなので、このアンテナをベランダに設置できるか試してみました。
結果としてはOKで、一応こんな感じのセッティングになりました。SWRも1.5以下でした。
今日は6mがかなり開けていて、VK、DUの信号がSSB/CWでいくつか聞こえていましたし、クラスタではよく見かけるFK8CPの信号も初めて耳にしました。
そんな中、まずSSBで、JI1FGX/DU9上野OMに拾っていただきました。
その後、CWでDU1GMとQSO。
そしてあとはVKですが、この時点(19時頃)で、今まで聞こえていたSSB、CWの信号がまったく聞えず、かわりにVK4FNQのRTTYのCQが強力に聞こえていました。私はRTTYはあまり得意ではないのですが、安定してプリントできていましたので、呼んでみることにしました。
何度か他の局に持っていかれて、5回目くらいの呼び出しで、やっと応答がありました。
最初「JR0DGP」で応答があって、コレは自分ではないと思ったのでしばらく黙ってみていたところ、何度も何度も「JR0DGP」を探しているので、もしや自分では?と再度コールすると、やはり「JR0DGP」で応答が返ってきます。
やっぱり勘違いか、ともう一度ワッチを続けますと、やはり「JR0DGP de VK4FNQ」を繰り返している。
そこで「JR0ELG ELG ELG NOT DGP NOT DGP」とマクロを使わず手打ちで何度も繰り返したところ、やっと訂正に成功。
RTTYでしたので、このQSOが6mでの初めてのVKであると伝えることは簡単でした(中一レベルの英作文)。
最初の6mのVKは、CWだろうと思っていたのですが、まさかRTTYとは。
それにしても何で「ELG」を「DGP」とコピーしたのかな? その点は未だ謎です。
最近6mでもかなりDXが聞こえているらしいので、今日は久しぶりに6m用のHB9CVを繰り出してみました。

へなちょこアルミポールですので、アンテナが斜めになってます。
14時過ぎからワッチをしてみましたら、VK5AYDのCQ連呼(CW)が聞こえていました。これならいける、と思って呼んでみましたが全く応答がもらえません。少し上の周波数にV63KZが耳Sでは599で聞こえていたのですが、これも全く応答がもらえず。結局、今日の6mは全くの不発でした。
皆さんのblogでは、マンション5Fあたりに設置したベランダダイポールでVKとできた、などという記事をよく見ますので、50W+HB9CVならそこそこいけるだろうと思っていたのですが、聞こえていても飛んでいないようです。HFの感覚なら十分こちらの信号も届いているだろうと思える程度に聞こえるのですが、なぜ?
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