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アンテナ

2026年6月28日 (日)

6mアンテナの2エレ化、EU方面HRD@6F

6月28日(日)。

台風7号、8号の接近に伴い金曜日にエレベータダウンしておいたが、そこそこ雨は降ったものの、大風にはならずに済んだ。

ということで、先日設置した6m用のパラスティックエレメントに導波器を付加してみることにした。

本当は反射器を付加したいところだが、位置的にタワー本体に干渉するので、今回は導波器-輻射器の2エレである。

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MMANAでテキトーなシミュレーションを行うと(ベースになるHF八木は直接給電する輻射器しか記述していない)、ビームパターンを優先させると給電点インピーダンスがよろしくない状況になる。それでもSWRが2以下になればよいかと最適化すると導波器の長さは276cm、導波器-輻射器の間隔は60cmくらいということになった。

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実際にエレメントを取り付けてみたのがこの写真。

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地上高18mまで上げてnanoVNAでSWRを測ってみるが、見ての通りSWR最低点は51.7MHzに来ている。全くシミュレーションから外れている。

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シミュレーションと比べると1MHzくらいずれている。

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それでもリグにつないで内蔵チューナーをきかせつつワッチをしてみると、散発的にウクライナやクレタ、ドデカネス、北マケドニアと言ったところが入感した。特にSV9CVYは長時間安定して見えていて-9とか-7くらいで見える時もあった。

しかし実際に呼んでみるとPSKRで見る限りこちらの信号は全く届いていない。見えるのと届くのは大違いのようだ。

今日これほどEU方面が見えたのは導波器を追加したからだと思いたいのだが、果たしてどうだろうか。しばらくこの状態でワッチをしてみる。

2026年6月 6日 (土)

クリエート318に6m用非給電ラジエータ(パラスティックエレメント)を付加(2)

6月6日(土)。

台風6号もこの辺りは特に風も吹かず通り過ぎて行った。

さてアンテナを上に上げる前に先週の続きをする。

先週取り付けた非給電のラジエータを加工して290cmにする。長さを測ってパイプカッターで切るだけである。

ラジエータは3本継ぎなので接触部分には導電グリスを塗り、接続部はタッピングビスで留める。

そしてそれを318のブームに取り付ける。

その状態でアンテナアナライザで測るとちょうど50.000MHzで同調している。ちょっと低いがまあ良しとする。

その状態で地上高18mまでエレベータアップ。

案の定、同調周波数は下に触れて49.8まで下がった。これくらいなら許容範囲。

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なお、今回からnanoVNAの登場である。

amazonでnanoVNA H4が1万円もしない価格で売られていたので思わずポチった。

その状態でワッチしてみたらちょうどEsが出ていて、遠軽のJH8RJS局がFMで聞こえていたのでお声がけ。57のレポートをもらった。

一方、お目当てのDXはというと、FT8ではHL、BY、BVしか見えない。まあダイポールだからな。

それでもしばらくワッチ状態にしておいたらRA7Aが-14くらいで見えた。調べるとカスピ海の向こう側である。EU Russiaである。

これはと思って呼び続けたが応答は無し。PSKRを見ても自局の信号はあまり飛んでいない。中国を越えてはいないようだった。

非給電ラジエータは、MMANAで見ると非給電だけあって本来の給電エレメントにもしっかり電流は流れている。だから100Wを入れたからといって100W乗ってはいないのかもしれない。

ちょっと気持ちを入れ替えて、318の既存のバンドへの影響を調べてみた。影響と言っても同調周波数がどのあたりかを見るだけなのだが。

迂闊なことに非給電ラジエータがない素の状態でのデータを取っていなかったのできちんとした比較ができないのだが、結果を見る限り影響は無さそうである。(うちの318は、設置時にPhone側に設定しているので同調点は高めである。)

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2026年5月31日 (日)

クリエート318に6m用非給電ラジエータ(パラスティックエレメント)を付加

5月31日(日)。

クリエートのトライバンダー「318」に、6m用非給電ラジエータ(パラスティックエレメント)を取り付けてみた。

結果は、6mには同調した。ただし318自身への影響は未評価。

 

<用意したもの>

 ・クリエートのマストクランプ「MC-70」×1

 ・クリエートの「CL6DX」用反射器(マニュアル上P1と書かれている部品×1、P2と書かれている部品×2)

 

<作業>

「318」のラジエータの直近(スタブの下)に非給電ラジエータとしてCL6DXの反射器を取り付けた。318のラジエータと非給電ラジエータの間隔は実測では12cmくらい。これより短くは出来なさそうだ。

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非給電ラジエータはまだタッピングビスでのねじ止めはしておらず、自由に長さを変えられる状態にしておいてアンテナアナライザで同調点を探った。地上高約3mで、非給電ラジエータの長さを290cmにしたときに、同調点は50.105MHz(R=48、X=10、SWR=1.2)だった。

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地上高を上げたら同調点も上がるのでは?と思い、試しに地上高18mにしてみたが、同調点は49.944MHz(R=45、X=6、SWR1.1)で、返って下がってしまった。でもSWRの底はブロードなのでなんなら51MHzでもSWR=1.5には収まる。結局のところ波長が短いので、地上高による変化は少ないのかもしれない。

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この状態で、ビーム方向は全然あっていないけどBY局を呼んでみる(FT8、50W)。応答あり。大丈夫そうだ。

今日はここまで。

来週は台風も来るようなのでアンテナはエレベータダウンしておいて、また次の週末にでも作業してみる。

 

2025年8月24日 (日)

タワードライブから外したATUのチェック

8月24日(日)。

昨日タワードライブアンテナから外したATUのチェックをする。

チェックと言っても、かつて移動運用でよく使っていた「釣竿アンテナ」を自宅の駐車場でやってみるだけの話である。

しかしこの釣竿アンテナのセッティング、何年ぶりだろう。

10m釣竿に11mほどのワイヤーをゆるく巻き、車の屋根に置いたATUでチューニングを取って、160m~30mでよく運用したものだ。

慣れていたころはものの10分~15分で設営していたが、最近は車に常備していなかった道具類もあって今日は30分くらいかかかった。

さて早速チューニングを取ってみると全く問題なく動作した。160m、80m、40m、30mどのバンドも同調が取れた。

試しに40mでCWで1局、SSBで1局、国内QSOしてみる。問題はない。

 

ということで、先日なぜチューニングできなかったか謎である。どこか接触でも悪かったのか。「抜き差しで直る」というやつだろうか。

今はメインで使うのはタワードライブの方なのだから、そちらのATUが新しくなったということで良しとしよう。

 

 

2025年8月23日 (土)

ATU交換

8月21日(木)。

夜、タワードライブのアンテナを使おうと思ってチューニングを取ろうとしたら全くチューニングが取れない。

翌朝、同軸の中継コネクタ周りを再度チェックしてもう一度やってみたが全くチューニングが取れない。あとはATU(CG3000)を替えてみるしかない。

と言うわけで、23日(土)、移動運用用に常時車に積んでいる同じATUに交換してみたら見事チューニングが取れた。今まで使っていたATUはもう14年選手なのであかんかったか。それとも最近の高温でダメになってしまったのか。あとで手元で動作確認をしてみるつもり。

 

2025年5月25日 (日)

6m 5エレ八木 その2

5月25日(日)。

この週末は天気が悪くて、ひとしきり雨が止んだ後、日曜の17時前からアンテナ作業に手を付けることができた。

時間もないので今日も自宅駐車場での作業。

アンテナを組み上げて、マストに取り付けて、今回も地上高3mくらいの高さで試験。

先週、FT8の運用で無線機のCAT通信が不安定になるという問題が発生していて、その原因は回り込みではないか?という指摘をいただいていたので、別途入手しておいた「パッチンコア」(クランプ型フェライトコア)をアンテナの給電点の所に入れてみた。数はある分だけで4つ。

結果は良好。CAT通信は不安定にならず、PCもUSBをしっかり認識してくれて何も問題は起きなかった。

PC側のケーブル、つまりUSBケーブルのほうには今回何もしなかったが、問題は起きなかった。一応、あとからおまじない的に1個だけつけておいた。ご指摘ありがとうございました。

 

 

 

2025年4月20日 (日)

アンテナ&タワーのメンテナンス

4/13(日)夕方の一時的な強風でアンテナの向きが変わってしまった。

ほんの1-2時間だけの風だったのだがかなりの強風で、アンテナを下げたほうがいいのか迷っている間に向きが変わってきたので、エレベータダウンできなくなる前に慌てて下げた。

強風の中の作業だったので同軸が途中で絡まり、ウィンチのワイヤーがわずかな時間たるむというアクシデントもあり(その間、ゴンドラの重量が同軸2本+ローテータのケーブルに掛かったかもしれない)、悪天候時は普段通りにはいかないことを思い知った。

とはいえ、何とか地上近くまでさげることができ、そのまま週明けとなったのでしばらくはそのまま放置。

 

その日以降、毎日夕方になると強風が吹いていたのだが少し落ち着いてきたので、4/16(水)から空き時間を見ながらアンテナの方向修正を始めた。アンテナを見ると上段のHB9CVと下段の3エレの方向は互いにずれていない。つまり方向のずれは、アンテナを取り付けているマストクランプの所で起きているのではなく、ローテータの軸受け部分で起きているということである。

そこで、エレベータダウンした状態ですこしずつローテータを回しては、軸受け部分のボルトを緩めて手でアンテナの向きを直す作業を繰り返し、何とかエレベータで巻き上げられる状態まで持っていった。ついでに、アンテナ設置時から感じていた若干の方角ずれもこの機会に直すことにした。建築確認時の図面上で真北(磁北ではない真北)を確認し、図面上で分度器を使ってエレベータダウン時の方角を正確に出し、その時にコントローラの針もその方角を向くように調整した。約20度ほど実際の方角より西に寄っていた。

 

4月19日(土)。

この日はもうアンテナを巻き上げてしまっても良かったのだが、風もなく穏やかな日だったので、タワーの中ほどまで登ってケーブルに異常がないかを目視し、ビニールテープなどをまき直した。

中ほどまで登った時に、高さ15mほどの所に取り付けてあるVU用のGP用の同軸がたるんでいるのが目に入った。せっかくここまで登ったのだし・・・と思い、頑張ってそこまで登り、ケーブルのたるみを直してきた。たるみの原因は、同軸を止めていた結束バンドが劣化して切断していたからだった。

このGPを取り付けている腕木は、タワードライブのシャントフィード用ワイヤーを吊り下げている腕木でもあるので、その吊り下げポイントも目視してきたが特に異常はなかった。

そしてこの日の夕方、ウィンチを巻き上げ、1週間ぶりにアンテナを上までエレベータアップした。

アンテナの向きを東に20度修正したことでアンテナ回転時の同軸の余長が足りなくなるのでは?と少し心配だったので、ローテータを少し動かしては下から双眼鏡で同軸の巻き込み具合を確認した。幸い、360度回転しても余長の範囲内に収まっているようだった。

さて一夜明けた今日4月20日。

太ももと腕が筋肉痛である。タワーに登っていた時間はそれほど長くはないのだが(30分も登っていない)、それでも上下方向の運動はかなり筋肉を使うようで、今日は一日足がガクガクだった。

 

2024年6月16日 (日)

クリエートの新アンテナ「328」

久しぶりにクリエート・デザインのHPを覗いたら「328」というアンテナが発売になっていた。

21-24-28のトライバンド3エレ八木だそうである。

ついにクラシックバンドとWARCバンドにまたがるアンテナを出してくれた。

今はFT8があるからそれほどでもないのかもしれないが、24/28MHzは太陽黒点のない時期は本当に何も聞こえなくて、例えば21-28のデュオバンダーとか14-21-28のトライバンダーにおける28MHzというのは宝の持ち腐れになることがあった。一方、黒点の多い今の時期は14/18MHzあたりは比較的静かだ。だからアンテナのラインナップとしては「14-18-21」(「10-14-18」でもよい)と「21-24-28」の2種類にしておくと、ビームアンテナを1本しか上げられない人でも5-6年毎にアンテナを乗せ換えることで無駄なく楽しめるのではないかと、常々思っていた。

この「328」、写真を見るとブームとエレメントの交点に小さな箱が見える。

もしやクリエートも巻き尺アンテナに参入か?と思ったが説明を読むとマッチングセクションのようだ。

つまりCD160/78/43あたりで培ったマッチングセクションの技術を、CYシリーズのようなフルサイズモノバンダーと組み合わせているのかもしれない。既存の製品と技術をうまく活用しているように見える。

そうなると「10-14-18」や「14-18-21」のトライバンダーも期待してしまう。

2022年10月22日 (土)

タワードライブアンテナ その後7

10月22日(土)。

先週コンデンサの容量が合わず追い込みきれなかったので、今週は他のコンデンサを加えて少し調整してみる。

幸いなことに、手元に村田製作所製150pF、20KVのセラミックコンデンサが2つあるので(7月に東京へ行った時に思いついて秋葉原の斉藤電気商会で買ってきたものだ)、容量を少し変えてみる。

150pF(コンデンサ単体) → 同調点は2.2MHzくらい。165pFの時より上の周波数で同調している。 

75pF(コンデンサ直列つなぎ) → 同調点は2.8Hzくらいだったかな? コンデンサの容量は多すぎではなく「足らない」のだ。

 

さて、165pFでは容量が足らず、330pFでは容量が多すぎ、ということは200pFくらいが欲しいところ。

久しぶりに合成静電容量の計算をして、206pFなら作れることが分かった。(330pF+150pFの直列接続が103pFだったので、これを並列につなげばよい)

ということで、コンデンサボックスの中はこうなった。

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そして、160mではこんな感じになった。おおむね1.89MHzあたりで同調している。

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1.8と1.9両方に出られるようにすることを考えるとこのくらいでいいや、と言う気がした。

ちなみに3.5ではこんな感じ。

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7MHzはこんな感じ。

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3.5と7はATUで何とかしてしまうつもり。

春先からのプロジェクトで長かったが、ひとまず一定の成果を見た。しばらくこれで様子を見る。

 

2022年10月17日 (月)

タワードライブアンテナ その後6

10月16日(日)。

10月の忙しさもようやく一段落したので、冬のローバンドシーズンに備えてそろそろタワードライブアンテナの改善をする。

今日は6月ごろウクライナから入手した旧ソ連製高圧コンデンサを実際に入れてみる。

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耐圧30KV、330pFを直列につないで165pFにしてある。

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1.84MHzでは同調しておらず、同調点を探ると2.025MHzだった。

キャパシタは短縮コンデンサとして動作するから、これはキャパシタを入れすぎたということか。今日はここまで。

ATU(CG3000)を入れてやるとSWR=2くらいまではチューニングできるようになったので、この日の夜に1.840のFT8でJAと交信は出来た。

もうちょっと容量少なめのコンデンサを探さなくては。

 

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